処遇改善加算管理システムの特徴

  • 自動で簡単に様式が作成できる
    様式や配分ルールの変更にも対応
    計算した内容は指導調査の対応資料にも
  • 法定福利費、兼務がある場合の按分計算
    働き方に応じた個人別基準額も自動計算
    払い過ぎや払い残しも防げます
  • 合同経営が培った実績ある計算式を使用し信頼度の高い数字を算出計算ミスや提出時期の残業も防いで担当者の負担を軽減

処遇改善加算管理システム「まにしす」制作秘話&私たちの想い

処遇改善交付金から加算へ…制度は広がりを見せた

現在の処遇改善加算制度の始まりは、平成20年度に始まった介護職員処遇改善交付金で、当時は受け取った交付金よりも介護職員に多く賃金を支給する、というシンプルな方法でした。そのため、会社負担の法定福利費は計算しなければならないものの、Excelで集計することは難しくはありませんでした。

 平成24年度の制度変更では交付金から加算に組み込まれ、さらに賃金改善方法が多岐に渡るようになり、集計に要するExcelの項目は増えていきました。項目が多いために計算間違いがどうしても起こってしまい、結局電卓を用いてマンパワーで最終確認をしていました。電卓の使用しすぎで腱鞘炎になる方もいたほどでした。

処遇改善加算制度の認知度が上がり、積極的に加算を受け取る事業所も増加しました。介護事業所では集計にまで手が回らず「代理作成して欲しい」と当社に依頼が増えてきたのもこの頃です。書類提出時期には、毎日夜遅くまで残業が続くようになり、日付が変わってしまう日もありました。

さらに複雑に…職場から笑顔が消えた

平成27年度の制度変更では、年収による比較方法が用いられるようになり、介護職員の年収の差が、処遇改善前後で、受け取った加算額よりも多くなっている事が必要になりました。そうなると、制度を理解して計算式を導き出すことが非常に困難になっていきました。

 表面上は、忍耐力と根性で深夜までの残業を乗り切っているように見えましたが、皆の心が疲弊し、私たちから笑顔が消えていきました。この状況を改善し、何とかして笑顔を取り戻すために、私たちは藁にもすがる思いで自動計算が可能なシステムの開発を始めることになりました。

システムの開発、そして取り戻した笑顔

 平成29年度にシステムが完成し、入力・集計作業を始めました。集計した数字の計算間違いはなく、申請書・実績報告書に記入するべき数字が自動計算できるようになりました。令和3年度には、申請様式が全国統一となった事を受けて、システムから様式を出力できるようにもなりました。

 システムの開発とともに、私たちの働き方は大きく改革され、皆に笑顔が戻りました。このシステムは、当初は自社のために開発したものでしたが、経営理念として「私たちは輝きと笑顔のために一隅を照らす 幸せの総合支援チームとして社会に貢献します」を掲げる合同経営グループの一員として、そして介護サービスに携わる者として、私たちと同様の苦労を重ねていらっしゃる方たちの笑顔のために何かできることはないかと考え、現在のシステム提供をすることになりました。

システムを通して、笑顔で輝ける環境を、お客様とともに作る

処遇改善加算管理システム「まにしす」は、「職員が笑顔で働き、輝く未来を描ける職場づくりを支援するシステム」であり、また、私たちは開発者兼利用者として、「進化を続けるシステム」でありたいと考えております。